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築年数の経っている物件と
新築物件どっちが得?

費用にこだわるなら築年数の経った物件

賃貸住宅を探す場合、費用にこだわるのであれば、築年数が経っている物件を探すと安い物件を見つけることができるでしょう。築1年未満の物件と築30年の物件では、同じ条件でも2万円以上家賃に差が出る場合もあります。

リフォームされていることで快適に

築年数がそれほど経っていない場合には、築浅物件と家賃の差が数千円程度の場合があります。リフォームの有無で比較をした場合でも家賃に差はそれほどありません。例え古い物件でもリフォーム費用を家賃に上乗せされなければ、安い上にきれいな物件に住めるということで入居者も確保しやすくなるからでしょう。

新築物件の魅力

新しく建ったばかりの物件は最新設備が充実していることが特徴でしょう。システムキッチン、浴室乾燥機、ウオークインクローゼットといった設備が備えられている場合もあり、近年求められるニーズに合った設計になっています。また、オール電化、太陽光発電といったエコ物件も存在し、インターネット専用回線や光ファイバー、ケーブルテレビ回線などが備えられている場合もあります。

リフォーム済物件の魅力

どこをリフォームしているかによって違いはありますが、壁紙を新しく張り替えていること、和室をフローリングの洋室に替えている場合など、外観は古い住宅でも内装が新築のように綺麗な場合もあります。また、水まわりの設備を新しくしている場合もあり、ユニットバスや温水洗浄便座付きトイレの設備、システムキッチンの導入といったリフォームがされている場合もあります。ただし昭和56年以前に建築されたものは新耐震設計基準の導入前のため、耐震性について注意する必要があります。

築年数だけに惑わされないで

新築物件や築浅物件のほうが安全性や設備の充実性などが高くメリットを感じるかもしれません。しかし築年数が高い物件でも、鉄骨で補強されていることで安全性に問題がない物件も多く存在します。新築物件の場合でも、軽量鉄骨の建物は音が響きやすく、築年数の高い鉄筋コンクリート造りの建物のほうが音に関しては響かないという特徴もあります。さらにリフォームされている物件であれば安いのに丈夫で綺麗な住まいを確保することができます。

物件探しは総合的な判断を

木造、軽量鉄骨、鉄筋、それぞれ耐久年数が違うことからも築年数だけに捉われると後で後悔することになるかもしれません。一時的な仮住まいであれば新築にこだわる必要もないでしょうし、それでも美しさにこだわるのであればリフォーム状態、メンテナンスのレベルが好条件の物件を探すようにすると良いでしょう。築年数だけでなく、構造、耐久年数、安全性などを重視して物件探しを行うようにしましょう。

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