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高齢化社会に必要!
「バリアフリー」とは?

快適な生活を送るための手段として

バリアフリーという言葉は建築用語で使用される言葉で、障壁(=バリア)を除く(=フリー)という意味です。障壁を取り除いて生活が快適になるようにするという意味です。例えば歩行が不安定な人や車椅子を利用している人にとって、建物に段差があることは移動の妨げになります。そのような物理的な障壁を除去するという意味ですが、近年では広域で使用されている言葉です。

生活に存在するバリアとは

高齢者が増えている日本では、身体的機能の低下など障がいを背負う人も増えつつあります。これからの時代はどのような状態の人でも安心して住める街づくりが求められます。安心した自立生活ができる街づくりのために必要になるのがバリアフリーです。生活の中には様々なバリアが存在します。

物理的バリア 道路や建築の段差、狭い道路、急な坂、製品、環境など様々な物が高齢者や障がい者にとって生活の妨げになっていることがあります。
制度のバリア 障がいを持つことが資格や免許の取得、就職、就学など、社会に参加するための基準や条件をクリアできない理由となることで制限を受けることがあります。
文化・情報のバリア 音声情報、手話通訳、点字表示などが行われていないことで目や耳が不自由な人が文化や情報に関わる機会を失うことがあります。
意識のバリア 高齢者や障がい者に対して、差別的な意識などが心の中に存在していることなどです。

バリアの問題点

まだバリアフリー化されている場所、物が少ないのが現状です。バリアフリー化するために、様々な制度を組み合わせながら街づくりをする必要があります。しかし現状としては自治体、事業者、住民が積極的に参加できる状況ではなく、整備が行き届いていない状態です。昔からある建物などについては多くのバリアが存在するのにもかかわらず、バリアを除くためには費用もかかるということから実現に至らないケースもあります。

高齢者にも障がい者にも優しい住宅があれば

街のバリアフリーは自分の力だけでは難しいでしょうが、自宅をバリアフリー化することは費用があればできます。しかし現役を引退した高齢者などが自宅をバリアフリー化する間困るのは改築する間に住む場所です。長く生活するわけではないのに賃貸契約を年単位で行えば無駄な費用がかかるため、改築費用の負担だけではおさまらないことから断念する場合もあるでしょう。

もしも一時的に仮住まいできる住宅があれば…と望む人も少なくないかもしれません。所有している物件があり、将来住む予定はあるけれど今は誰も住んでいない場合など、仮住まい住宅として提供して有効活用してみてはいかがでしょうか。

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